のし袋(熨斗袋)の水引の選び方や表書きの書き方は、結婚などのお祝い(慶事)やお葬式などのお悔やみ(弔事)など、用途に応じて変わります。
事前に渡す場合や品物の場合は、挙式の一週間前までに実家に送付。
お返しは挙式後一ヶ月以内に。表書きは「寿」「内祝」、名前は両家名字または当人の名前を連名で。
母子共に落ち着く産後二週間〜一ヶ月以内に贈るのが一般的。
お返しはお宮参りの時期に。表書きは「内祝」、名前は子供の名前で。
誕生日の前もしくは当日迄に贈ります。尚、還暦は満60歳。その他は数え年なので要注意(地域によって異なります)。
お返しは特に必要ありませんが、祝いの席では引き出物や記念品を贈ることも。
新築披露に招かれた場合は当日。それ以外は15日以内には贈ります。
お返しは新築披露に招待した場合は特に必要ありません。来られなかった人には表書きには「内祝」で送ります。
入学祝いは、三月中、遅くても四月上旬迄に贈ります。卒業祝いは、その後入学・就職等が控えていない場合に贈るのが一般的。
病気やけがなどが、二度と起こらないようにと、紅白の結び切りの水引をもちいます。のしは付けません。
目上の方に現金を贈ることはマナー違反となります。その代わり、商品券などが一般的です。
2回目以降のお見舞いには必要ありません。
通夜、告別式の両日出席の場合は通夜に。どちらか一方の場合は、それぞれの当日に。
お返しは頂いた額の1/2〜1/3程度の品物を贈るのが慣例。
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