小さなものはフォークで刺して食べます。大きなレタスなどの葉はナイフで切って食べます。
スープは「飲む」のではなく「食べる」と言われています。すすって音を立てて飲んでは絶対にいけません。スプーンの先端から口に入れて食べると音がしにくくなります。
スプーンを、奥から手前に動かすのが、フランス式、手前から奥へ動かすのがイギリス式です。
スープが減ってきたら、少しお皿を傾けます。この時スプーンで何度もお皿の底をこすって集めるのはやめましょう。
パンは、一口大にちぎってバターをつけて食べます。バターは、その都度つけましょう。
パンくずがテーブルに落ちても、気にする必要はありません。
魚料理は、ひっくり返して食べてはいけません。フォークで骨を押さえ、表面の身からナイフで取ります。その後、ナイフを骨の下にくぐらせ、下の身をはずします。骨は皿の上方の空いたところに置きます。
殻付きの海老や蟹料理などで、フィンガーボウルが運ばれたら「手を使って良い」というサインです。汚れた指先は、フィンガーボウルで軽くゆすぎ、ナプキンで拭きましょう。
ステーキが一般的です。焼き加減の少ない順に、レア・ミディアム・ウェルダンとあり、指定できます。
食べる時は、左端から一口分ずつ切ります。最初に全部切る食べ方は、マナー違反ではないですが、カジュアルなレストランまでが無難です。また、冷めやすく肉汁も出てしまうので、その都度切る方がおいしく食べられます。
骨つき肉は、なるべく骨の近くにナイフを入れて骨と肉を切り離してから食べます。
串に刺さっている場合は、串を持ちフォークで肉を外してから食べます。
フォークやスプーンは、自分が食べやすいものを使って大丈夫です。
ミルフィーユのように食べにくいデザートは、はじめに倒しても大丈夫です。
メロンは、皮にそってナイフを入れ、皮からはずれたところを一口サイズに切って食べます。
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