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結婚式お呼ばれマナーご祝儀の基本

ご祝儀袋の基本

  1. 表書きは「寿」が一般的です。「祝御結婚」「御結婚御祝」なども使用します。
  2. 結び切りの水引を使います。蝶結びは、何度も結び直せることから「繰り返してほしい」という意味があるので使えません。
  3. 自分の名前は毛筆で書きましょう。筆ペンや太めのフェルトペンでも大丈夫です。
  4. 内包みの表に金額、裏に住所と名前を書きます。新札を用意し、表(肖像のある面)を前面に向けて入れます。
  5. 上包は、上・下の順で折り返します。これは「慶事を受け止める」という良い意味があります。逆にしてはいけません。

金額にあったご祝儀袋を選びましょう

ご祝儀袋は、〜1万円用・2〜3万円用・5万円〜用と3タイプくらい売られていますので、金額に合わせて選びましょう。パッケージに目安の金額が書いてある物もあります。

袱紗(ふくさ)も用意しましょう

ご祝儀袋は、直接バッグやポケットに入れずに袱紗に包んで持参しましょう。

欠席する場合

出席と返事をした後で欠席する場合、式の日から1〜2週間程度の余裕があるなら、用意した金額の半分〜3分の1程度のご祝儀を、式までに渡します。

直前に欠席の場合は、すでに披露宴の料理や引き出物が用意されているため、全額を渡します。

のし袋の基礎知識

ご祝儀の目安

ご祝儀の金額は、新郎新婦との関係やお付き合いの程度、地域によって変わりますが、おおよその目安は次のようです。

20代・30代のご祝儀の目安
友人 3万円
同僚 2〜3万円
上司 3〜5万円
親戚 3〜5万円
兄弟・姉妹 5〜10万円

「2」は、割り切れることから縁起の良い数字ではないと言われてきましたが、最近はペアを表すとして、2万円のご祝儀も増えてきました。縁起を気にする場合は、1万円札1枚と5千円札を2枚の計3枚とする包み方もあります。

4(死)や9(苦)のつく金額は避けます。

結婚式お呼ばれマナー

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