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防災の手引き家庭でできる備蓄

非常時の持出に適さない大きなものや、被災生活が長引く場合に備えるため、自宅納戸や倉庫に備品や食料品を備蓄しておくと安心です。食料品は風通しが良く、温度や湿度の変化が少ない場所を選んで保管します。定期的に賞味期限を確認し、古くなったものは入れ替えておきましょう。

アプリ版手帳のおまけでは、チェック内容を保存することができます。

飲料水・非常食

大人1日2〜3リットルが必要として、7〜10日分の備蓄が理想。
乾パン、缶詰、レトルト食品、インスタント食品など。1人1日3食、5〜7日分の備蓄が理想。
炊事用品が使える場合は、ごはんを確保できます。最低限の調味料があれば、おにぎりなども作れます。

非常用品

非常用持出袋のものとは別に用意し、ランタン型などの少し大きめのものが便利です。
懐中電灯、ラジオの予備用電池や、携帯電話の充電器など。使用期限のチェックも忘れずに。
消毒薬、傷薬、軟膏、包帯、ガーゼ、脱脂綿、絆創膏、胃腸薬、頭痛薬、マスクなど。
屋内で使用する際は、周囲のガス漏れや火災に注意しましょう。
がれきなどでのケガを防いだり、防寒用としても役立ちます。
破損した屋根の応急処置や簡易テントなどに利用できます。
折り畳み式のビニールタンクやポリタンク、水筒などを用意し、給水時に使用します。
テント作りに利用したり、洗濯物を干す時などに役立ちます。
防寒用に使用したり、火を起こすときも便利です。
伝言を書いて貼ったり、所有物に名前を書いたりするのに使用します。

生活用品

断水に備え、トイレや食器洗いなどに使える水を用意しておきましょう。使い終わったペットボトルに水道水を入れ、普段からトイレの隅に置いておいても良いでしょう。お風呂は水が張ってある状態を保つことで、いざという時にとても役立ちます。
長袖のシャツやズボン、下着類、靴下、防寒具などを用意しておきましょう。
毛布は防寒具として使用したり、非常用の担架にも利用できます。布団圧縮袋を利用することで収納スペースを抑えることもできます。
携帯用のティッシュやウェットティッシュは、体を清潔に保つのに役立ちます。
様々な用途に利用できて便利です。ラップは食器にかぶせて使う事で、食器を洗う必要が無くなります。
トイレ用としてだけではなく、ちょっとした汚れ落としなどとしても利用できます。
トイレが利用できない場合が多いので、多めに備えておきましょう。
歯ブラシや石けん、制汗剤、最低限の化粧品など。
ちょっとした衣類の補修に、あると便利です。
直ぐに入手できない場合が多いので、用意しておきましょう。

炊事用品

キャンプ用や卓上用のカセットコンロはお湯を沸かしたり、簡単な調理に利用できます。予備のカートリッジや燃料の準備もお忘れなく。
ヤカンやナベ、フライパン、包丁なども準備しておけると良いでしょう。
キャンプ用など、割れたり壊れたりしないプラスチックやアルミ製のものが適しています。
缶切りや栓抜きにもなる万能ナイフが重宝します。

子供用・介護用

幼児用は、成長に合わせ大きさを確認し、常に新しくしておきます。子供やお年寄りは体調を崩しやすいので、多めに備えておきましょう。
粉ミルクは不足することが無いよう、充分な量を備えておきましょう。消費期限のチェックも忘れずに。
子供が安心できるよう、かさばらない程度のオモチャや絵本、折り紙なども用意しましょう。

防災の手引き

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