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テーブルマナー中国料理の基本

中国料理の種類

上海料理 長江の河口に近いため魚介がメイン。上海蟹、小籠包などが日本でも有名。
四川料理 寒い地域のため体を温める香辛料を多く使った料理がメイン。麻婆豆腐、担担麺などが日本でも有名。
広東料理 あっさりとした薄味で、魚介を使った料理がメイン。シュウマイ、チャーシューなどが日本でも有名。
北京料理 王朝時代から首都のため、宮廷料理などが基になっている。北京ダック、水餃子などが日本でも有名。

コース料理

前菜 前菜。冷たい物、温かい物がある。
大菜 メイン料理。3〜5品ある。
点心
デザート
甘い物、甘くない物といろいろある。

基本は上記の3種類です。洋食にくらべ、少なく見えますが、メインの大菜は3〜5品あるのが一般的で、前菜、点心も数種類あります。さらに前菜の後にスープ、大菜の後に、ご飯や麺類が出されます。

中国料理のマナー

  • ターンテーブルは時計回りにゆっくり回します。
  • 取り分けは、自分の分だけを取ります。その時、席を立ってはいけません。
  • 最初の1品目は、全員が取り終わるのを待って食べます。その後は、おかわり自由です。
  • ターンテーブルに置くのは、大皿と調味料などみんなが使うものだけです。
  • 取り皿によそる時、食べる時、お皿を持ってはいけません。
  • 自分で食べられる分だけ取り、残すのはいけません。
  • 1つの取り皿には、1品だけを乗せ、味が混ざらないようにします。新しい取り皿をどんどん使っても大丈夫です。

テーブルマナー

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